【2026年最新】インデックスカバレッジとは?全ステータスの意味と対処法を解説
インデックスカバレッジとは、Google Search Consoleでサイトのインデックス登録状況を確認できる機能です。
現在は「ページインデックス登録レポート」という名称に変更されていますが、機能自体は同じものを指しています。
エラーが出ている場合、ページがGoogleのインデックスに登録されず、ユーザーに見つけてもらえないため、定期的な確認が必要です。
「Search Consoleでエラー通知が来たけど、何をすればいいかわからない」「ステータスの種類が多すぎて、どれを対処すべきかわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Google公式ヘルプに基づき、すべてのステータスの意味や対応方法を網羅的に解説していきます。
インデックスカバレッジからページのエラーを確認し、サイトの流入数を増加させたい方はぜひ参考にしてください。
インデックス状態の把握が大変という方は、SEOサイト管理自動化ツール「inSite(インサイト)」を試してみてください。
inSiteのインデックスチェック機能では、サイト内のページのクロール状態を毎日自動でチェックします。
どれだけのページがインデックスされてなくて原因は何なのか、クローラーは定期的に来ているのかといった情報を常に監視することができます。

1ページずつURL検査をしなければわからないインデックス状態。
inSiteを使えばこれを常に把握できるため、効率よくSEOにおける有効な打ち手を考えることができます。
ページのインデックス率向上や、ページの評価をアップさせるリライトの効率化にかなり使えると思うので、ぜひお試しください。
インデックスカバレッジ(ページインデックス登録レポート)とは

インデックスカバレッジは、Search Console上で「サイト内のページがGoogleにどの程度インデックス登録されているか」を確認できるレポートです。
そもそもインデックス登録とは、Googleがページを検出(クロール)し、検索結果に表示できるようGoogleのデータベースに登録することを指します。
どんなに良いコンテンツを作っても、インデックスに登録されていなければ検索結果には表示されません。
そのため、サイト運営者にとってインデックス状況の把握は欠かせない作業と言えます。
なお、2024年以降「インデックスカバレッジレポート」は「ページインデックス登録レポート」という名称に変更されました。
「カバレッジがなくなった」と感じている方もいるかもしれませんが、Search Console左メニューの「インデックス作成」→「ページ」から同じ機能を利用できます。
詳細な仕様については、Google公式のページインデックス登録レポートヘルプで確認できます。
レポートの操作方法や、各ステータスの対応方法などが記載されているので、一度チェックしておきましょう。
また、以下のYouTube動画も参考にしてみてください。
SEO対策の基本を理解したい方は、「SEO対策とは?基礎知識と対策方法をわかりやすく解説」も合わせてご覧ください。
インデックスカバレッジの確認方法
インデックスカバレッジは、Search Consoleの「ページ」レポートから確認できます。
この機能を使えば、サイト全体のインデックス状況を一目で把握できます。
左側メニューの「インデックス作成」の項目にある「ページ」をクリックします。

画面上部には「登録済み」と「未登録」の2つのグラフが表示されます。
緑色が登録済みのURL数、グレーが未登録のURL数を示しています。

画面下部には「ページがインデックスに登録されなかった理由」の一覧が表示されます。
各理由をクリックすると、該当するURLのリストを確認できます。

ただし、URLリストは最大1,000件までしか表示されません。
1,000件を超える大規模サイトの場合は、サーチコンソールで1,000件以上のデータを取得する方法を参考にしてください。
特定のURLについて詳しく調べたい場合は、画面上部の「URL検査」ツールを使います。
対象URLを入力すると、そのページのインデックス状況やクロール情報を個別に確認できます。

▼ 補足:site:コマンドでの簡易確認
特定のページがインデックスされているか手軽に確認したい場合は、Google検索で以下のように入力します。
- サイト全体:
site:example.com - 特定ページ:
site:example.com/page-url/
ただし、正確なステータスや未登録の理由はSearch Consoleでしか確認できません。
インデックレポートのステータス一覧表
インデックスカバレッジのステータスは、大きく「登録済み」「警告あり」「未登録」の3つに分類されます。
未登録のステータスはさらに4つのカテゴリに分けられ、合計18種類のステータスが存在します。
▼インデックスステータス一覧表
| 大分類 | カテゴリ | ステータス名 | 対処の必要性 |
|---|---|---|---|
| 登録済み | – | ページはインデックスに登録済みです | 不要 |
| 警告あり | robots.txtによりブロックされましたが、インデックスに登録しました | 確認推奨 | |
| コンテンツのない状態でページがインデックスに登録されています | 確認推奨 | ||
| 未登録 | エラー | サーバーエラー(5xx) | 高い |
| リダイレクトエラー | 高い | ||
| 未承認のリクエスト(401)が原因でブロックされました | 高い | ||
| アクセス禁止(403)が原因でブロックされました | 高い | ||
| 見つかりませんでした(404) | 状況による | ||
| 他の 4xx の問題が原因で、URL がブロックされました | 高い | ||
| ソフト404 | 高い | ||
| ブロック | URL が robots.txt によってブロックされています。 | 意図的なら不要 | |
| URL に noindex が指定されています | 意図的なら不要 | ||
| クロール・Google判断 | 検出 – インデックス未登録 | 中程度 | |
| クロール済み – インデックス未登録 | 高い | ||
| 重複・正規化 | 代替ページ(適切なcanonicalタグあり) | 不要 | |
| 重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません | 確認推奨 | ||
| 重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました | 確認推奨 | ||
| ページにリダイレクトがあります | 不要 |
すべてのステータスに対処が必要なわけではありません。
以下が優先的に対処すべきステータスと、なるべく対応したほうが良いステータスです。
▼優先的に対処すべきステータス
- エラー系(5xx、リダイレクトエラー、401/403など)
- クロール済み – インデックス未登録(品質改善が必要)
▼確認が推奨されるステータス
- 警告ありのステータス
- 重複で意図しない正規化が行われているケース
上記以外の、意図的なブロック(noindex、robots.txt)や、正常な重複・canonicalタグでの処理の場合は、対処する必要はなく、正常な状態と言えるでしょう。
各ステータスの詳細とエラーの対処方法
ここからは、各ステータスの意味と対処法を個別に解説します。
自サイトで表示されているステータスを確認し、該当する項目を参照してください。
- ページはインデックスに登録済みです
- robots.txtによりブロックされましたが、インデックスに登録しました
- コンテンツのない状態でページがインデックスに登録されています
- サーバーエラー(5xx)
- リダイレクトエラー
- 未承認のリクエスト(401)が原因でブロックされました
- アクセス禁止(403)が原因でブロックされました
- 見つかりませんでした(404)
- 他の 4xx の問題が原因で、URL がブロックされました
- ソフト404
- URL が robots.txt によってブロックされています。
- URL に noindex が指定されています
- 検出 – インデックス未登録
- クロール済み – インデックス未登録
- 代替ページ(適切なcanonicalタグあり)
- 重複していますが、ユーザーが正規ページとして選択していません
- 重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました
- ページにリダイレクトがあります
詳細な仕様については、Google公式のページインデックス登録レポートヘルプを確認してください。
ページはインデックスに登録済みです
正常にインデックス登録されたURLを示すステータスです。
レポート上では緑色で表示されます。
基本的には対処不要ですが、構造化データなど他の問題がないかURL検査で確認しておくと安心です。
特に確認しておくべきなのは、「前回のクロール日」から何日経っているかです。
重要なページなのにGoogleの最終クロール日が何日も前の場合、Googleに有益なページだと認識されていない可能性があるからです。
SEOでサイトを成長させたいのであれば、サイト内のクロール状態を常に把握しておくようにしましょう。
SEOサイト管理自動化ツール「inSite(インサイト)」には、サイト内のページのクロール状態を毎日自動でチェックする機能があります。

こちらの機能を使えば、
- インデックスされていないページがどれだけあるか
- インデックスされない理由は何か
- 前回のクロールから日数が経っている記事がどれだけあるか
などが瞬時に把握でき、有効な打ち手を考えることができます。
リライトの効率化にかなり使えると思うので、ぜひお試しください。
robots.txtによりブロックされましたが、インデックスに登録しました
「robots.txtによりブロックされましたが、インデックスに登録しました」とは、robots.txtでクロールをブロックしているにもかかわらず、Googleがページをインデックスに登録したケースです。
これは、外部サイトからのリンク情報などを使って、Googleがページの存在を認識したために起こります。
▼確認ポイント
- 意図的にブロックしている場合 → インデックスから削除したいならnoindexを使用
- 意図せずブロックしている場合 → robots.txtの設定を見直す
robots.txtでブロックしても、ページの内容を読み取れないだけで、インデックス登録自体は防げません。
完全にインデックスを防ぎたい場合は、robots.txtによるブロックを解除し、noindexを使用してください。
コンテンツのない状態でページがインデックスに登録されています
「コンテンツのない状態でページがインデックスに登録されています」とは、Googleがページをインデックス登録したものの、何らかの理由でコンテンツを読み取れなかった状態です。
▼主な原因
- クローキング(Googlebotに対して異なるコンテンツを表示している)
- Googleがインデックスできない形式のコンテンツ
- ページの読み込みエラー
▼対処方法
URL検査ツールで「公開URLをテスト」を実行し、Googleがページをどのように認識しているか確認してください。
robots.txtによるブロックが原因ではないため、ページ自体の問題を調査する必要があります。
サーバーエラー(5xx)
「サーバーエラー(5xx)」とは、ページリクエスト時にサーバーが500番台のエラーを返している状態です。
Googlebotがページにアクセスできなかったか、リクエストがタイムアウトしたことを示します。
▼主な原因
- サーバーの過負荷や一時的な障害
- 動的ページの処理遅延やタイムアウト
- サーバー設定やプラグインの問題
- ファイアウォールやDoS対策システムによるGooglebotのブロック
▼対処方法
- Search Consoleの「クロール統計情報」でホストの可用性を確認する
- 動的ページの場合は処理負荷を軽減する
- Googlebotが誤ってブロックされていないか確認する
- 改善しない場合はホスティング会社に問い合わせる
一時的な障害であれば、問題が解消された後にGoogleが再クロールすることで自動的に解決します。
リダイレクトエラー
リダイレクトエラーとは、リダイレクトの設定に問題がある状態です。
▼主な原因
- リダイレクトチェーンが長すぎる
- リダイレクトループが発生している
- リダイレクト先のURLが無効または空
- リダイレクトURLが最大長を超えている
▼対処方法
- リダイレクトチェーンを確認し、短縮する
- ループが発生していないか確認し、解消する
- 最終的なリダイレクト先を直接指定するよう修正する
リダイレクトの確認にはLighthouseなどのWebデバッグツールが便利です。
詳しくはリダイレクトチェーンの確認・解消方法を参考にしてください。
未承認のリクエスト(401)が原因でブロックされました
「未承認のリクエスト(401)が原因でブロックされました」とは、ページへのアクセスに認証が必要なため、Googlebotがブロックされている状態です。
▼主な原因
サーバーが401(Unauthorized)レスポンスを返しています。
▼対処方法
- Googleにインデックス登録させたい場合
→ 認証機能を削除するか、Googlebotのアクセスを許可する - インデックス登録させたくない場合
→ 現状のままで問題なし
シークレットモードでページにアクセスすると、このエラーを確認できます。
アクセス禁止(403)が原因でブロックされました
「アクセス禁止(403)が原因でブロックされました」とは、サーバーがアクセスを拒否し、403(Forbidden)レスポンスを返している状態です。
▼主な原因
Googlebotは認証情報を提供しないため、ログイン不要のページでこのエラーが出る場合はサーバー設定に問題があります。
▼対処方法
- ログインしていないユーザーを承認する設定に変更する
- Googlebotのリクエストを明示的に許可する
Googlebotを許可する場合は、本当にGooglebotからのアクセスかを確認する仕組みを入れてください。
見つかりませんでした(404)
「見つかりませんでした(404)」とは、ページが存在しない、または削除されたことを示す404エラーです。
▼主な原因
Googleは明示的なリクエストやサイトマップなしで、別のページからのリンクとしてこのURLを検出した可能性があります。
▼対処方法
- ページが移動した場合 → 301リダイレクトで新しいURLに転送
- ページを完全に削除した場合 → 404のままで問題なし
- 自サイトからリンクしている場合 → リンクを修正または削除
Googleは既知のURLに対してしばらくクロールを続けますが、徐々に頻度が下がります。
404エラーのリストは過去1か月間のデータのみ表示されます。
他の 4xx の問題が原因で、URL がブロックされました
「他の 4xx の問題が原因で、URL がブロックされました」とは、401、403、404以外の4xx系エラーが発生した状態です。
▼主な原因
- 400(Bad Request)
URLの構文エラーや不正なリクエスト - 410(Gone)
ページを意図的に完全削除した - 429(Too Many Requests)
サーバーのレート制限に該当した
▼対処方法
- 400(Bad Request)の場合
- URLに不正な文字や構文エラーがないか確認する
- 内部リンクやサイトマップに記載されたURLを修正する
- 正しいURLへ301リダイレクトを設定する
- 410(Gone)の場合
- ページを完全に削除し、今後復活させないことを明示するステータスです。
- 意図的に設定しているなら対処不要です。
- 意図せず410が返されている場合は、サーバー設定やCMSの削除済みページ処理を確認してください。
- 429(Too Many Requests)の場合
- まずはGoogleの再クロールを待って解消するか確認する
- エラーが継続する場合は、インフラ増強も検討する
- インフラを増強できない場合は、サーバーのレート制限設定を確認し、Googlebotを除外する(SEOへの悪影響があるため慎重に判断)
- 上記以外の4xxエラーの場合
- URL検査ツールで具体的なエラー内容を確認し、該当するHTTPステータスコードの意味を調べて対処してください。
ソフト404
「ソフト404」とは、ページが存在しないにもかかわらず、200(成功)ステータスコードを返している状態です。
▼主な原因
「ページが見つかりません」というメッセージを表示しながら、HTTPステータスは200を返しているケースが該当します。
▼対処方法
- 存在しないページには適切に404ステータスコードを返す
- ページに実質的なコンテンツがある場合は、詳細情報を追加する
- URL検査の「公開URLをテスト」でGoogleの認識を確認する
URL が robots.txt によってブロックされています。
「URL が robots.txt によってブロックされています。」とは、サイトのrobots.txtファイルによってクロールがブロックされた状態です。
▼主な原因
robots.txtによってGoogle botがブロックされている
▼対処方法
- 意図的なブロック
→ 対処不要 - 意図しないブロック
→ robots.txtからブロックルールを削除
注意点として、robots.txtでブロックしても外部リンク経由でインデックスされる場合があります。
確実にインデックスを防ぎたい場合は、robots.txtのブロックを解除した上でnoindexを使用してください。
URL に noindex が指定されています
「URL に noindex が指定されています」とは、ページにnoindexディレクティブが設定されているため、インデックスに登録されなかった状態です。
▼確認方法
- ページのソースコードで
<meta name="robots" content="noindex">を検索 - HTTPレスポンスヘッダーでX-Robots-Tagを確認
- WordPressの場合はSEOプラグインの設定を確認
▼対処方法
- 意図的な設定
→ 対処不要 - 意図しない設定
→ noindexタグまたはヘッダーを削除
URL検査ツールで「公開URLをテスト」を実行すると、noindexがまだ存在するか確認できます。
検出 – インデックス未登録
「検出 – インデックス未登録」とは、GoogleがURLを発見したものの、まだクロールしていない状態です。
レポート上で「最終クロール日」が空欄になっているのが特徴です。
▼主な原因
- サイトへの過負荷を避けるためクロールを延期している
- クロールの優先度が低いと判断された
- 新規ページでまだクロール順番が回っていない
▼対処方法
- 重要ページであれば内部リンクを追加してページの重要性を伝える
- XMLサイトマップを送信してクロールを促す
- 新規ページの場合は、しばらく待機する(数日〜数週間で自然に解消することが多い)
「検出済み – インデックス未登録」については、「「検出–インデックス未登録」を解消する5つの対策と「クロール済み」との違い」で詳しく解説しています。
クロール済み – インデックス未登録
「クロール済み – インデックス未登録」とは、Googleがページをクロールした上で「インデックスしない」と判断した状態です。
▼主な原因
- コンテンツの品質不足
- 独自性の欠如(他サイトと類似している)
- ページの価値が低いと判断された
▼対処方法
- 情報量を追加し、ユーザーにとっての価値を高める
- 独自の視点や一次情報を加えて差別化する
- 類似コンテンツとの統合を検討する
このステータスは品質改善のサインです。
詳しくはインデックスに登録されていないページ数の対処法を参照してください。
また、SEOに最適化した内部リンクを貼り方を実践することも、クローラビリティ向上に役立ちます。
「クロール済み – インデックス未登録」については、「「クロール済み – インデックス未登録」とは?原因と対処法を徹底解説」で詳しく解説しています。
代替ページ(適切なcanonicalタグあり)
「代替ページ(適切なcanonicalタグあり)」とは、このページが別のページの代替としてマークされ、正規ページへのリンクが正しく設定されている状態です。
▼具体例
- パソコン版正規ページに対するモバイル版ページ
- 正規ページに対するAMPページ
正規ページが正常にインデックス登録されていれば、対処は不要です。
「代替ページ(適切なcanonicalタグあり)」については、「「代替ページ(適切なcanonicalタグあり)」とは?基本的に対処不要な理由を解説」で詳しく解説しています。
重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません
「重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません」とは、Googleから他のページと重複していると認識されているものの、canonicalタグで正規ページとして指定されていない状態です。
Googleがこのページの正規ページとして別のURLを選択したため、検索結果には表示されません。
▼確認方法
URL検査で「Googleが選択した正規URL」を確認してください。
▼対処方法
- Googleの選択が適切であれば対処不要
- 異なるURLを正規としたい場合はcanonicalタグを設定する
- 2つのページのコンテンツがまったく異なる場合は、コンテンツを見直す
「重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません」が発生する原因や対処法については、「「重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません」の原因と対処法」で詳しく解説しています。
重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました
「重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました」とは、このURLをcanonicalタグで正規ページとして指定したにもかかわらず、Googleが別のURLを正規として選択した状態です。
▼確認方法
- URL検査で「Googleが選択した正規URL」と「ユーザーが指定した正規URL」を確認
- 両方のページを比較し、コンテンツの類似性を確認
▼主な原因
- canonicalで指定したURLとこのページのコンテンツが大きく異なる
- Googleがより適切な正規ページを発見した
▼対処方法
- 指定した正規URLと、このページのコンテンツが類似しているか確認する
- 類似していなければcanonicalの設定を解除する
- canonicalの指定が正しいか見直す
重複ページは正規ページと類似している必要があります。
コンテンツが大きく異なる場合、Googleはcanonicalの指定を無視することがあります。
「重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました」が発生する原因や対処法については、「「重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました」の原因と対処法」で詳しく解説しています。
ページにリダイレクトがあります
「ページにリダイレクトがあります」とは、このURLが別のページにリダイレクトしているため、インデックスに登録されない状態です。
リダイレクト先のURLは、Googleの判断によりインデックス登録される場合とされない場合があります。
通常は対処不要ですが、リダイレクト先が適切にインデックス登録されているかURL検査で確認しておくと安心です。
エラー修正後の検証手順
エラーを修正したら、Search Consoleで検証をリクエストし、正しく解決されたかを確認しましょう。
まず、エラーの原因を特定し、適切な修正を行います。
Search Consoleのエラー詳細画面で「修正を検証」ボタンをクリックします。
これにより、Googleが該当ページを再クロールして検証を開始します。
検証は通常2週間程度で完了します。
検証中は「開始」「修正を確認しました」などのステータスが表示されます。
検証が完了すると、以下のいずれかのステータスが表示されます。
- 合格
問題が解決し、該当ページがインデックスに登録された - 不合格
一部または全部のURLで問題が解決していない - 該当なし
検証対象のURLが存在しなくなった
不合格の場合は、修正内容を見直して再度対応が必要です。
再検証は、現在の検証サイクル完了後に実行できます。
急いでインデックス登録したい個別ページがある場合は、URL検査ツールを使いましょう。
▼個別ページの再検証手順
- URL検査ツールで対象URLを入力する
- 「インデックス登録をリクエスト」をクリックする
- Googleがクロールとインデックス登録を優先的に実行する
ただし、リクエストには1日あたりの上限があるため、大量送信はできません。
詳細な手順については、Googleの再クロールリクエストに関する公式ガイドを参照してください。
まとめ
インデックスカバレッジ(ページインデックス登録レポート)の全ステータスと対処法について解説しました。
ポイントを整理すると以下の通りです。
- インデックスカバレッジはSearch Consoleの「ページ」レポートで確認できる
- ステータスは「登録済み」「警告あり」「未登録」の3種類に大別される
- 未登録は「エラー系」「ブロック系」「クロール・判断系」「重複・正規化系」の4カテゴリ
- すべてのステータスに対処が必要なわけではない
- エラー系と「クロール済み – インデックス未登録」は優先的に対処する
- 修正後は「修正を検証」機能で結果を確認する
まずはSearch Consoleで自サイトの状況を確認し、対処が必要なステータスを特定してみてください。
インデックス状態の把握が大変という方は、SEOサイト管理自動化ツール「inSite(インサイト)」を試してみてください。
inSiteのインデックスチェック機能では、サイト内のページのクロール状態を毎日自動でチェックします。
どれだけのページがインデックスされてなくて原因は何なのか、クローラーは定期的に来ているのかといった情報を常に監視することができます。

1ページずつURL検査をしなければわからないインデックス状態。
inSiteを使えばこれを常に把握できるため、効率よくSEOにおける有効な打ち手を考えることができます。
ページのインデックス率向上や、ページの評価をアップさせるリライトの効率化にかなり使えると思うので、ぜひお試しください。
各ステータスの詳しい対処法については、インデックスに登録されていないページ数の対処法もあわせて参考にしてください。
大規模サイトでインデックス状況を継続的に監視したい場合は、Search Console APIで自動監視する方法も活用してみましょう。







