inSite(インサイト)の記事一覧・記事詳細機能の使い方

inSite(インサイト)の記事一覧機能の使い方について解説します。
≫inSite(インサイト)でサイト全体クローリングを実施する方法
全体クローリングの実施がまだの方は、以下の記事を参考に全体クローリングを行い、記事情報を取得してください。

カード表示とリスト表示の切り替え
inSite(インサイト)では、カード表示とリスト表示を切り替えることができます。
以下の赤枠箇所をクリックすることで、ワンクリックで切り替えられます。使いやすい方をお使いください。


記事のキーワード検索
inSite(インサイト)の記事管理画面では、キーワード検索で記事を絞り込むことができます。
左上の検索バーに検索したいキーワードを入力すると、絞り込まれたデータが表示されます。

各記事情報を確認する方法
inSite(インサイト)の記事一覧機能では、クローリングで取得した記事データを確認することができます。
まずは確認したい記事をクリックしてください。クリックすると、モーダルが開きます。

この画面では、以下の情報を確認することができます。
- 記事タイトル・URL・ディスクリプション・index/noindexタグ・公開日/更新日
- 見出し構成
- 本文/差分表示
- 構造化データ
- 内部発リンク
- 内部被リンク
- 外部リンク
- 検索パフォーマンス(Search Consoleデータ)
- すべてのデータ(JSON形式)
①記事タイトル・URL・ディスクリプション・index/noindexタグ・公開日/更新日
記事詳細ページで確認できることの1つ目は、「記事タイトル・URL・ディスクリプション・index/noindexタグ・公開日/更新日」です。
記事詳細ページ上部に記載しています。URLはURLをコピーでコピーすることができます。

②見出し構成
記事詳細ページで確認できることの2つ目は、「見出し構成」です。
記事詳細タブを選択肢、画面左側のサイドバーから見出し構成を選択することで確認できます。
右上のコピーで見出し構成をコピーすることができます。

③本文/差分表示
記事詳細ページで確認できることの3つ目は、「本文/差分表示」です。
記事詳細タブを選択肢、画面左側のサイドバーから本文/差分表示を選択することで確認できます。
最新の本文タブを選択すると、最新の本文がマークダウン形式で表示されます。

また、差分表示タブを選択すると、指定日時のがマークダウン形式で表示されます。
(画像準備中)
④構造化データ
記事詳細ページで確認できることの4つ目は、「構造化データ」です。
記事詳細タブを選択肢、画面左側のサイドバーから構造化データを選択することで確認できます。
概要表示タブを選択すると、見やすい形で構造化データを表示することができます。

JSON表示タブを選択すると、JSON形式で構造化データを表示することができます。
なお、JSON表示の場合は、右上のコピーからJSON形式で構造化データをコピーすることができます。

⑤内部発リンク
記事詳細ページで確認できることの5つ目は、「内部発リンク」です。
この記事から自サイトのどの記事にリンクを飛ばしているかを確認することができます。
▼内部発リンクの情報
- アンカーテキスト
- リンク先のURL
- rel属性
- ステータス
- リダイレクト先
記事詳細タブを選択肢、画面左側のサイドバーから内部発リンクを選択することで確認できます。
右上のコピーから内部発リンクの一覧をコピーすることができます。

⑥内部被リンク
記事詳細ページで確認できることの6つ目は、「内部被リンク」です。
自サイトのどの記事から、この記事に向けてリンクが飛んでいるかを確認することができます。
▼内部被リンクの情報
- リンク元の記事タイトル
- アンカーテキスト
- リンク元のURL
- rel属性
記事詳細タブを選択肢、画面左側のサイドバーから内部被リンクを選択することで確認できます。
右上のコピーから内部被リンクの一覧をコピーすることができます。

⑦外部リンク
記事詳細ページで確認できることの7つ目は、「外部リンク」です。
この記事から外部サイトに向けて飛ばしているリンクを確認することができます。
▼外部リンクの情報
- アンカーテキスト
- リンク元のURL
- rel属性
- ステータス
- リダイレクト先
記事詳細タブを選択肢、画面左側のサイドバーから外部リンクを選択することで確認できます。
右上のコピーから外部リンクの一覧をコピーすることができます。

⑧検索パフォーマンス(Search Consoleデータ)
記事詳細ページで確認できることの8つ目は、「検索パフォーマンス(Search Consoleデータ)」です。
記事詳細タブを選択肢、画面左側のサイドバーから検索パフォーマンスを選択することで確認できます。
▼検索パフォーマンスのデータ
- 検索クエリ
- クリック数
- 表示回数
- CTR
- 平均掲載順位
なお、右上のプルダウンから期間を設定することができます。更新ボタンから更新することも可能です。

⑨すべてのデータ(JSON形式)
記事詳細ページで確認できることの9つ目は、「すべてのデータ(JSON形式)」です。
記事詳細タブを選択肢、画面左側のサイドバーからすべてのデータ(JSON)を選択することで確認できます。
▼すべてのデータ(JSON)に含まれるデータ
- 記事URL
- タイトル
- ディスクリプション
- インデックス可否
- 見出し構造
- 構造化データ
- 公開日/更新日
- 内部発リンク
- 内部被リンク
- 外部リンク
右上のコピーですべてのデータ(JSON形式)をコピーすることができます。

更新クローリング
更新クローリングは以下の2つの実施方法があります。
- 記事一覧ページから更新クローリングする方法(複数更新可)
- 記事詳細ページから更新クローリングする方法(1記事のみ更新可)
詳細は「inSite(インサイト)で追加クローリング・更新クローリングを実施する方法」で詳しく解説しています。

記事一覧ページから更新クローリングする方法(複数更新可)
記事一覧ページ内からは、複数記事を更新クローリングすることができます。
リスト表示の場合は、タイトルの左側にあるチェックボックスにチェックを入れ、右上の◯件の記事をクローリングして更新から更新クローリングをすることができます。

カード表示の場合は、カード右上にあるチェックボックスにチェックを入れ、右上の◯件の記事をクローリングして更新から更新クローリングをすることができます。

記事詳細ページから更新クローリングする方法(1記事のみ更新可)
記事詳細ページ内の更新クローリングタブから、「選択している記事」の更新クローリングを実行することができます。
クラス名には、プロジェクト情報の「クローリングしたい範囲のClass名」が入っています。変更したい場合は虫眼鏡マークから選択してください。
更新クローリング実行ボタンをクリックすると、更新クローリングが実行されます。

他の記事の情報を見る方法
他の記事の情報を見たい場合は、他の記事を検索して選択ボタンをクリックしてください。

以下のように検索バーが表示されます。
ここに探している記事のタイトルに含まれるキーワードを入力して検索してください。
記事をクリックすると、指定した記事の記事詳細ページに遷移します。

不要なページのアーカイブ(除外)
カテゴリーページやページネーションなど、不要なページをクローリングする場合があります。
その場合、記事一覧ページで不要なページをアーカイブ(除外)することができます。
リスト表示の場合は、タイトルの左側にあるチェックボックスにチェックを入れ、右上の◯件をアーカイブからアーカイブ(除外)することができます。

カード表示の場合は、カード右上にあるチェックボックスにチェックを入れ、右上の◯件をアーカイブからアーカイブ(除外)することができます。


