Feature 08 / inSite の機能

SEOの問題を自動で検出・継続監視

サイト内の10種類のSEO問題を毎日自動でチェック。重要度付きでお知らせし、修正すれば自動で消えるので、改善タスクの抜け漏れがなくなります。

inSiteのサイト改善アラート画面

About

inSiteのサイト改善アラート機能とは

inSiteのサイト改善アラート機能とは、SEO上の修正すべき問題10種類を毎日のクロールで自動検出し、重要度3段階で優先順位を付けて管理者に通知するSEO改善タスク自動化機能です。

inSite が毎日サイトを自動クロールし、コンテンツ系(タイトル・ディスクリプション・画像alt・画像リンク切れ)/技術系(未インデックス・内部リンク不足・内部リンク切れ・canonical不一致・nofollow付き内部リンク)/パフォーマンス系(長期間更新なし)の合計10種類の問題を自動検出します。

各アラートは HIGH / MID / LOW の3段階の重要度で自動判定され、検索流入への影響度合いに基づいて並び替えられます。記事を修正して次回クロールで問題が解消されれば、アラートは自動で消去されるため、手動での管理は不要です。

改善アラートで発見した問題をリライトすると、リライト記録機能がその後の検索パフォーマンス変動を自動追跡。「発見 → 改善 → 効果測定」のサイクルが inSite 一つで回ります。これが、inSite が単なる問題発見ツールではなく改善サイクルを回す場所として目指すものの中核です。

Why it matters

なぜ「サイト改善アラート」が大事なのか

SEOの問題は、いつも目の前に現れるとは限りません。気づかないうちに増え、放置されたまま順位を蝕んでいくのがコンテンツSEOの怖いところです。
だからこそ、問題を「自分で探しに行く」のではなく、「機械が見つけて持ってきてくれる」状態を作ることが、規模の大きいサイト運営では決定的な差になります。

問題は気づいた時には溜まっている

noindex の付け忘れ、canonical の誤設定、内部リンクの切れ。1つ1つは小さくても、サイト全体では数十・数百ページ単位で蓄積し、検索流入に効いてきます。

優先順位がつかないと進まない

「全部直さなきゃ」が続くと、結局1つも進みません。重要度の高いものから順に並んでいて初めて、限られた時間でも改善が前に進みます。

解決済みの管理が手動だと止まる

スプレッドシートで管理しても、「対応済み」フラグを手で付ける運用は3ヶ月で必ず止まります。修正したら自動で消える設計でなければ、改善は続きません。

What you can do

できること

10種類のSEO問題を毎日自動検出

コンテンツ・技術・パフォーマンスの3カテゴリで計10種類のSEO問題を毎日のクロールで自動検出。未インデックス・canonical不一致・内部リンク切れ・タイトル要調整など、放置すると順位に効いてくる問題を網羅します。

重要度「高・中・低」で優先順位を自動判定

各アラートにHIGH / MID / LOWの3段階で重要度を自動付与。検索流入への影響度合いに基づいて並べ替えられるため、まず対応すべき記事から手をつけられます。

記事別/アラート別の2軸で整理

同じ記事の複数問題をまとめて潰したいときは記事別ビュー、同じ種類の問題を一括対応したいときはアラート別ビューと、ワークフローに合わせて視点を切り替えられます。

解決すれば自動で消える

修正後の次回クロールで問題が解消されれば、アラートは自動で消去。手動で「対応済み」フラグを付ける必要がないため、常に「いま残っている問題」だけに集中できます。

未インデックス検出は URL Inspection API と連動

未インデックス問題は Google の URL Inspection API から取得した最新のインデックス状態に基づいて判定。クロールベースの推測ではなく、Google公式の判定結果でアラート化します。

改善サイクルへの連動

改善アラートで発見した記事をリライトすると、その変更はリライト記録機能で自動追跡。発見 → 改善 → 効果測定までが1つのサイクルで回ります。

Detection Coverage

自動で検出する10種類のSEO問題

コンテンツ・技術・パフォーマンスの3カテゴリで、検索順位に影響する代表的な問題を網羅的にカバーします。

コンテンツ 記事の中身と検索意図への一致度に関わる問題

タイトル要調整

タイトルが未設定/短すぎる/長すぎる

ディスクリプション要調整

ディスクリプションが未設定/文字数が不適切

alt未設定の画像

画像の alt 属性が空のままになっている

画像リンク切れ

img タグの src が 404 を返している

技術 インデックスや内部リンクなどテクニカルSEOの問題

未インデックス

Google にインデックスされていない記事(理由付き)

内部リンク不足

内部リンクが少ない/孤立しているページ

内部リンク切れ

サイト内のリンク先 URL が 404 を返している

canonical不一致

自己参照ではない canonical が設定されている

nofollow付き内部リンク

内部リンクに rel="nofollow" が指定されている

パフォーマンス 記事の鮮度と検索順位への影響に関わる問題

長期間更新なし

一定期間更新されておらず、検索順位が下がるリスクがある記事

How it works

改善アラートの仕組み

01

毎日自動でクロール + URL Inspection 取得

全記事のHTMLを毎日クロールし、未インデックス系のアラートは Google の URL Inspection API から最新のインデックス状態を取得します。

02

10種類のSEO問題を自動検出

コンテンツ系4種・技術系5種・パフォーマンス系1種の検出ロジックが並列で動作し、サイト内の該当記事を洗い出します。

03

重要度 HIGH / MID / LOW を自動付与

検索流入への影響度合い・修正の緊急性・対象ページの重要度を組み合わせ、各アラートに3段階の重要度を自動で付けます。

04

アラート一覧に追加・差分同期

新規検出は自動で追加、既に存在するアラートはそのまま継続、解消されたものは自動で削除。常に「いま残っている問題」だけが一覧に残ります。

05

記事別/アラート別ビューで対応

ユーザーは記事別ビューまたはアラート別ビューから優先度の高い問題を選び、対象記事を修正します。

06

次回クロールで自動解決確認

修正されたページは次回クロールで再評価され、問題が解消されていればアラートは自動的に一覧から消えます。

Why we built it

なぜこの機能を作ったのか

SEO担当者の日常は、「気づいたら何かが壊れている」の連続です。
画像のリンクがいつのまにか切れている。canonical が誤って別ページを指している。内部リンクに nofollow が付いている。これらはエンジニアの何気ない変更や、CMS のミスから生まれます。

僕自身、SEO の現場で「気づくのが遅れて順位が下がった経験」を何度もしてきました。手動で巡回しても、サイト規模が大きくなれば全ページを見ることはできません。スプレッドシートで管理表を作っても、3ヶ月で運用が止まります。

そして問題が積み上がってくると、もう一つの壁にぶつかります。「どれから手をつけるか」です。

全部直すには時間が足りない。でも何から始めればいいかが分からない。重要度の判断は経験と勘で、新しく入ったメンバーには引き継げない。結局、目に入った順に直していくしかない。これがほとんどのチームの現実ではないでしょうか。

だから、「問題を機械が見つけて、重要度を付けて、解決したら勝手に消える」仕組みを inSite の中に作りました。それが「サイト改善アラート」です。
毎日のクロールと URL Inspection API で10種類のSEO問題を自動検出し、HIGH/MID/LOW で並べ替え、修正された問題は自動で消える。担当者は判断と修正に集中できます。

さらに、ここで発見した記事をリライトすると、リライト記録機能がその効果を自動追跡します。「発見 → 改善 → 効果測定」のサイクルが inSite 一つで完結する。これが、他の SEO ツールにはない設計思想です。

Problem & Solution

こんな課題を解決します

SEOの基本チェックを手動で続けるのは現実的でない

タイトル・ディスクリプション・内部リンク・インデックス状況などを1ページずつ確認するのは時間がかかり、サイト規模が大きくなるほど対応漏れが避けられません。

10種類の問題を毎日のクロールで自動検出

クロールデータと URL Inspection API を組み合わせ、修正すべき問題だけを毎日洗い出します。担当者は判断と修正に集中できます。

何から手をつければ良いか優先順位がつかない

問題が並列に出てくると、影響度の高いものから対応できず、改善サイクルが滞ります。「全部直さなきゃ」が続くと、何も進まなくなります。

重要度 HIGH / MID / LOW で自動判定

検索流入への影響度合いを基準に3段階で重要度を付与。HIGH のアラートから順に並ぶため、まず効くタスクから手をつけられます。

修正したのにアラート管理表が更新されない

スプレッドシートで管理していると、修正後に「対応済み」フラグを手動で付ける手間が発生し、最終的にメンテが止まります。

解決済みアラートは次回クロールで自動消去

修正が反映された次のクロールで、解消された問題のアラートは inSite が自動で外します。常に「いま残っている問題」だけが一覧に並びます。

サイト改善アラートの使い方

1

inSiteアカウントを作成 + サイト登録

Googleアカウントで14日間無料トライアルにサインアップし、サイトURLを登録します。

2

初回クロール完了を待つ

サイト規模により数分〜数時間で全記事のクロールが完了し、初回のアラート一覧が生成されます。

3

「サイト改善」メニューを開く

メニューからサイト改善を開くと、検出された10種類のアラートが重要度・カテゴリ別に整理された状態で表示されます。

4

HIGHのアラートから順に対応

重要度 HIGH のアラートから順に、記事別ビューまたはアラート別ビューで修正していきます。修正が反映されると、次回クロールでアラートは自動的に消えます。

よくある質問

どんな種類のSEO問題を検出しますか?

10種類のSEO問題を3カテゴリに分けて検出します。
コンテンツ系: タイトル要調整/ディスクリプション要調整/alt未設定の画像/画像リンク切れ。
技術系: 未インデックス/内部リンク不足/内部リンク切れ/canonical不一致/nofollow付き内部リンク。
パフォーマンス系: 長期間更新なし。

重要度はどう判定されますか?

HIGH / MID / LOW の3段階で自動判定します。検索流入への影響度合い・修正の緊急性・対象ページの重要度を組み合わせて算出され、まず対応すべき問題が一目でわかります。重要度の高いアラートから順に並ぶため、限られた時間で最も効くタスクから着手できます。

未インデックス問題はどう検出していますか?

Google が公式に提供している URL Inspection API から最新のインデックス状態を毎日取得し、未インデックス記事を検出します。検出時には Google が返す未インデックスの理由(noindex 設定/canonical で別 URL を選択/クロール済みだがインデックス未登録/その他)も併せてアラートに表示します。

修正したアラートは自動で消えますか?

はい。次回クロールで問題が解消されれば、アラートは自動で消去されます。記事を修正して再クロールされる(通常24時間以内)と、解消された問題のアラートは inSite 側で差分検出され、一覧から自動的に外れます。手動で「解決済み」マークを付ける必要はありません。

新しく発生した問題はどう扱われますか?

毎日のクロールで新規に検出された問題は自動でアラート一覧に追加されます。記事を新しく公開した/既存記事をリライトした際に内部リンクが切れたなど、状況の変化はそのままアラートとして可視化され、改善タスクとして積まれます。

記事別ビューとアラート別ビューはどう使い分けますか?

記事別ビューは、1記事に複数の問題があるときにまとめて対応したい場合に向いています。「この記事を直すなら、ついでにあれもこれも一緒に修正する」というワークフローに向いています。アラート別ビューは、同じ種類の問題を一気に潰したいときに向いています。「今日は alt 未設定だけを全記事で対応する」というような一括対応がしやすくなります。

通知方法はダッシュボードだけですか?

現状はダッシュボード上のアラート表示が基本です。メール通知 / Slack通知については順次対応予定で、毎日のアラート変動を能動的に受け取れるようにしていく予定です。

検出ルールはカスタマイズできますか?

現状は標準ルール固定で運用しています。サイト固有のルール(独自しきい値・除外設定・カテゴリ別の重要度調整等) はロードマップに含まれており、利用パターンが見えてきた段階で順次拡張予定です。

No more hidden problems

SEOの問題は、もう気づかないうちに増えない

画像のリンク切れ、canonical の誤設定、内部リンクの nofollow。これらをサイト規模で手作業でチェックし続けることは、もう必要ありません。

毎日 inSite が10種類のSEO問題を自動検出し、重要度を付けて並べてくれる。修正した問題は次のクロールで自動的に消える。担当者は「いま残っている、効くタスク」だけに時間を使えます。

そして、ここで発見した記事をリライトすれば、リライト記録機能がその効果を追跡してくれる。問題を見つけて終わりではなく、改善が数字に効いたかどうかまで、すべてが inSite の中で蓄積されていきます。

SEOの問題発見を、属人化させない。
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