inSite(インサイト)は、SEO担当者のためのサイト管理自動化ツールです。URLを入力するだけで、サイト内全ページの記事情報・内部リンク・インデックス状況・Search Consoleデータを毎日自動取得し、ダッシュボードに集約します。スプレッドシート管理とツール間の行き来をなくし、SEO運用の確認作業をゼロに近づけます。
FAQ
inSiteに関する100の質問
機能・料金・導入・運用・他ツール比較・トラブルシューティングまで、SEO担当者がよく抱く疑問を100問にまとめて回答しました。
Category 01
inSiteの基本
inSiteがどんなツールで、誰のためにあるのか
どんな人向けのツールですか?
主に次のような方に向いています。
- インハウスSEO担当者(事業会社の自社メディア運用担当)
- SEOコンサルタント・複数クライアントを抱える代理店
- SEOコンテンツ運用者・編集者
- 規模が大きくなったメディアを運営するアフィリエイター
「記事数が増えてスプレッドシート管理に限界」「Search Consoleと別ツールを行き来している」「内部リンクの全体像を把握したい」担当者に刺さります。
inSiteを一言で言うと何ですか?
「SEOメディアの現状と変化を自動で一元管理するツール」です。記事情報・内部リンク・インデックス・GSCデータを毎日自動で取得し、リライト前後28日のクリック比較で効果まで自動測定します。
なぜinSiteが必要なのですか?
サイト規模が500記事を超えると、スプシ管理とGSCの手動確認だけでは現実的に運用できません。記事数の増加とともに次のような情報が見えなくなります。
- どの記事が孤立しているか
- リライトの効果は出たか
- インデックスから外れた記事はないか
- Search Consoleの上位クエリと記事の対応関係
inSiteは毎日のクロールでこれらを自動取得し、確認作業を自動化します。
「インサイト」と読みますか?
はい、「インサイト」と読みます。「inSite」は「サイトの中(in Site)」と「洞察(insight)」の意味を重ねた造語です。
開発元はどこの会社ですか?
東京都渋谷区の合同会社LYNXが開発・運営しています。代表は柴田佑真。詳しい会社情報は運営会社ページをご覧ください。
inSiteはいつから提供されていますか?
2025年8月にローンチしました。SEO担当者向けの専用ツールとして、機能追加を継続的に行っています。最新のアップデート情報はアップデート情報ページで公開しています。
個人事業主でも使えますか?
はい、使えます。スタンダードプラン(月額9,800円)は1プロジェクト・1ユーザーで個人運用に最適です。フリーランスのSEOコンサルタント、個人アフィリエイター、個人メディア運営者にも導入されています。
中小規模のメディアでも導入する価値がありますか?
あります。記事数が50本を超えた時点で、スプシ管理は破綻し始めます。inSiteは50記事〜2,000記事規模を主なターゲットにしており、中小規模メディアでこそ「確認作業の自動化」のインパクトが大きいです。
inSiteを使うとSEOの何が変わりますか?
確認作業の時間がほぼゼロになります。GSC・スプシ・CMS・ページスピードツールなど複数ツールを行き来していた時間が、ダッシュボード1画面で完結。空いた時間を「分析と改善の実行」に回せます。
inSiteで得られる「自動化」の範囲はどこまでですか?
次の作業を自動化します。
- 記事情報の取得(タイトル・ディスクリプション・見出し・本文文字数・公開日・更新日)
- 内部リンクの可視化(グラフ・マトリクス)
- インデックス状態の毎日チェック
- GSCデータの記事単位集約
- リライト変更検出と前後28日のクリック比較
- 10種類のSEO問題検出
執筆・改善判断・改善の実行は人間が行います。
inSiteが解決できないSEO課題は何ですか?
次の領域は対象外です。
- コンテンツの執筆そのもの
- 被リンク獲得施策(外部SEO)
- 競合分析(Ahrefsの守備範囲)
- キーワード調査・検索ボリューム調査
inSiteは「すでに公開している自社サイトの状態管理」に特化しています。
Category 02
リライト記録機能
リライトの変更検出と効果判定の自動化
リライト記録機能とは何ですか?
記事の変更を毎日のクロールで自動検出し、リライト前後28日のクリック数比較で効果を客観判定する機能です。「いつ・何を変えて・効果がどうだったか」が手入力ゼロで蓄積されます。詳細はリライト記録機能ページを参照してください。
リライトの記録は手動で入力する必要がありますか?
いいえ。inSiteは記事を毎日自動クロールしており、タイトル・ディスクリプション・本文・見出し・画像・内部リンクのいずれかに変更があれば自動でリライト記録として残します。管理表への手入力は不要です。
どの変更が記録されますか?
次の6種類の変更を自動検出します。
- タイトル
- ディスクリプション
- 本文
- 見出し
- 画像
- 内部リンク
どれが変更されたかはタグで識別できるので、「タイトルだけリライトした記事の効果」のように切り口別に振り返れます。
リライトの効果はどう判定されますか?
リライト検知日を起点に、前28日と後28日のURL全体クリック数を比較します。判定条件は次の通り。
- 割合: +15%以上 の増減
- 実数: +5クリック以上 の増減
両条件を満たすと「流入改善」/ 「流入悪化」と判定。さらに主要クエリ(前28日のクリック上位10クエリ)のCTR・順位を裏付け指標として使い、変更内容と整合していれば「リライト影響あり」と判断します。
最終的にどんなステータスが付きますか?
28日後の最終判定では、次の6種類のいずれかが自動で確定します。
- 流入改善 リライト影響あり
- 流入改善 影響不明
- 変化なし
- 流入悪化 リライト影響あり
- 流入悪化 影響不明
- 判定不能
「影響不明」はマイナス評価ではなく、主要クエリの裏付けが限定的という意味で、新規クエリや拡張クエリで流入が増えた可能性も残しています。
中間判定 (7/14/21日)は何のためにありますか?
リライト後28日まで待たずに、効果の方向性を早期に把握するためです。リライト後7日/14日/21日の各タイミングで次のいずれかを自動表示します。
- 流入改善のきざし
- 様子見
- 流入悪化のきざし
- データ待ち
AIが「効果あり/なし」を断定するのですか?
いいえ。AIは判定を決めません。判定ロジックはルールベースで動作し、AIは確定した判定結果とGSCの数値変化、変更差分をもとに「変更内容と数値変化がどう整合しているか」という解釈の仮説を生成します。原因の断定や成功/失敗の断定は行いません。
リライト記録は何記事まで対応していますか?
プロジェクト内の全記事に対応します。2,000記事規模まで対応可能。記事数が増えても、リライト記録の自動集計は変わらず続きます。
Category 03
内部リンク (グラフ/マトリクス/AI提案)
サイト全体の内部リンク構造の可視化とAI提案
内部リンクグラフ機能とは何ですか?
サイト内のページ同士を線で結んだマップで、サイト全体の内部リンク構造を1画面に可視化する機能です。被リンク数に応じて記事の表示サイズが変化するため、ハブ記事と孤立記事が一目でわかります。詳細は内部リンクグラフ機能ページを参照してください。
マトリクス表とグラフ表示はどう使い分けますか?
用途が異なります。
- マトリクス表: 「どのページからどのページへリンクしているか」を行と列で詳細確認
- グラフ表示: サイト全体のリンク構造の俯瞰、ハブ記事や孤立記事の即時発見、視覚的な傾向把握
両方を組み合わせると構造把握と詳細確認の両方ができます。
グラフのノードのサイズは何で決まりますか?
各ページへの内部被リンク数に応じて自動でサイズが変化します。被リンクが多い記事ほど大きく描画されるため、サイト内で参照されている回数の多いハブ記事が瞬時にわかります。
大規模サイトでもグラフは見やすく表示されますか?
はい。記事数が多くても、関連性の高い記事は近くに集まる形で自動的に配置されるため、視覚的に整理された状態で表示されます。2,000記事規模まで対応します。
AI内部リンク提案はどんなAIモデルを使っていますか?
Claude をはじめとする最新の大規模言語モデル(LLM)と、文章の意味を数値ベクトルに変換するEmbeddingモデルを組み合わせています。単純なキーワードマッチではなく、コンテンツの意図と文脈で関連性を判断します。
発リンク提案と被リンク提案は何が違いますか?
提案の方向が異なります。
- 発リンク提案: 「いま開いている記事から、どこへリンクを張ると良いか」を提案。新しく書いた記事を既存記事の文脈に組み込みたいときに役立ちます
- 被リンク提案: 「いま開いている記事に、どの記事からリンクを集めると良いか」を提案。ハブ記事として強化したい記事や、内部被リンクが少ない記事をテコ入れするときに役立ちます
AIが「削除推奨」したリンクは消すべきですか?
提案はあくまで参考なので、必ず最終判断はユーザー側で行ってください。AIは現在の類似度スコアと文脈を見て、関連性が著しく低くなったリンクに削除推奨フラグを付けます。古い記事のリンクや、文脈が変わってしまったリンクの整理に役立ちます。
アンカーテキストもAIが提案しますか?
はい。各リンク提案には自然なアンカーテキストがセットで生成されます。「こちら」「詳しくはこちら」のようなSEO価値の低い表現を避け、リンク先記事の検索意図に合う具体的な言葉を提案します。
内部リンクの分析は何記事規模まで対応していますか?
2,000記事規模まで対応します。新規記事追加時にも、既存全記事との関連性を分析した上で発リンク・被リンクの両方向で提案が出ます。
グラフで見つけた孤立記事はどう改善すれば良いですか?
孤立記事を発見したら、AI内部リンク提案機能を使うと、その記事と関連性の高いページ・適切なアンカーテキスト・挿入位置を自動で提案できます。
- グラフで見つける
- AIで補強案を得る
- 実装する
の流れで効率的に孤立を解消できます。
Category 04
インデックス監視/改善アラート
インデックス状況とSEO問題の自動検出
インデックス状況チェック機能とは何ですか?
GoogleのURL Inspection APIから、各ページのインデックス判定結果・カバレッジ状態・インデックス状態・robots.txt状態を毎日自動取得する機能です。手動のURL検査ツール巡回が不要になります。詳細はインデックス状況チェック機能ページを参照してください。
URL Inspection APIの1日2,000URL制限はどう扱われますか?
Google公式のAPIには1日2,000URLまでのクォータ制限があります。inSiteはこの制限内で全ページを巡回するよう自動スケジューリングするため、ユーザー側で意識する必要はありません。2,000ページを超えるサイトでは、優先度順に分散してチェックします。
非インデックスの「理由」はどんな種類が検出できますか?
Googleが返すカバレッジ状態をそのまま保持・集計します。代表的なものは次の通り。
- noindexタグ検出
- robots.txtによるブロック
- クロール済み未インデックス
- 検出済み未インデックス
- Soft 404
- リダイレクトエラー
- サーバーエラー(5xx)
- ページが見つからない(404)
- アクセス禁止(403)
- ユーザーが指定したcanonical URLでない
canonical不一致を発見できますか?
はい。URL Inspection APIはgoogleCanonical(Googleが選んだcanonical)とuserCanonical(ユーザーが指定したcanonical)の両方を返します。inSiteはこの2つを並べて表示するため、Googleが意図と違うcanonicalを選んでいる記事を即座に発見できます。
サイト改善アラートはどんなSEO問題を検出しますか?
コンテンツ・技術・パフォーマンスの3カテゴリで計10種類を検出します。
- タイトル要調整
- ディスクリプション要調整
- alt未設定の画像
- 画像リンク切れ
- 未インデックス
- 内部リンク不足
- 内部リンク切れ
- canonical不一致
- nofollow付き内部リンク
- 長期間更新なし
詳細はサイト改善アラート機能ページを参照してください。
アラートの重要度はどう判定されますか?
各アラートにHIGH/MID/LOWの3段階で重要度を自動付与します。検索流入への影響度合いに基づいて並べ替えられるため、まず対応すべき記事から手をつけられます。
修正したアラートは自動で消えますか?
はい。修正後の次回クロールで問題が解消されれば、アラートは自動で消去されます。手動で「対応済み」フラグを付ける必要がないため、常に「いま残っている問題」だけに集中できます。
異常があった場合に通知されますか?
はい。インデックス状態に変化があった場合、サイト改善アラートと連動してダッシュボード上で警告として表示されます。意図せずインデックスから外れたページを翌朝に検知できます。
Category 05
Search Console連携/コンテンツ管理/JSON出力
GSCデータ集約とAI連携データ出力
Search Consoleとの連携は必要ですか?
機能によって異なります。次の機能にはSearch Console連携が必要です。
- 記事の検索パフォーマンス取得
- URL Inspection APIを使ったインデックス状況取得
- リライト効果判定
連携はプロパティ権限のあるGoogleアカウントで認証するだけです。
Search Consoleの1,000件制限はinSiteでも適用されますか?
いいえ。Search Console標準UIには「1日1,000行まで」の表示制限がありますが、inSiteはAPIで毎日データを取得して記事単位で集約するため、1,000件の制限を超えてサイト内全記事の検索パフォーマンスを確認できます。
データはどのくらいの頻度で更新されますか?
記事情報・内部リンク・インデックス状況・Search Consoleデータすべて毎日自動更新されます。手動でクロールリクエストを実行する必要はありません。
コンテンツ管理機能では何が見えますか?
次の情報を毎日のクロールで自動取得します。
- タイトル・ディスクリプション
- 見出し構成(h1〜h6の階層)
- 本文文字数
- 公開日・更新日
- 構造化データの有無
- 内部リンク(リンク先URLとアンカーテキスト)
- 外部リンク
- 画像(altと壊れリンク検知)
詳細はコンテンツ管理機能ページを参照してください。
本文エリアの指定はどう設定しますか?
初期設定で本文を囲んでいる要素のclass名(例: article-body)を指定します。WordPressのSWELL・SANGOなどメジャーテーマや、独自CMSでも該当のクラス名を指定するだけで本文を取得できます。設定後は自動で本文文字数・見出し構成が抽出されます。
JSONエクスポートはどんな用途で使えますか?
記事の本文・見出し・内部リンクなどの構造化データをJSON形式で出力し、Claude・ChatGPTなどのAIに渡してリライト・要約・分析させる用途に使えます。詳細はJSONエクスポート機能ページを参照してください。
出力されるデータには本文も含まれますか?
はい。次の項目まで含めて出力可能です。
- タイトル・ディスクリプション
- 見出し構成
- 本文
- 内部リンク(リンク先URLとアンカーテキスト)
- 外部リンク
- 画像情報
内部リンク情報もAIに渡す意味はありますか?
あります。AIにリライトを依頼するとき、その記事から外向きに伸びている内部リンクのアンカーテキストとリンク先URLがあると、関連トピックを踏まえた文章を生成できます。「他の記事と被らない切り口で書き換えて」のような指示も効きます。
Category 06
料金・契約
プラン・無料トライアル・解約
料金プランはどう違いますか?
次の3プランがあります。
- スタンダードプラン9,800円/月: 1プロジェクト・1ユーザー
- プロプラン24,800円/月: 3プロジェクト・3ユーザー・権限管理
- マックスプラン69,800円/月: 10プロジェクト・10ユーザー・権限管理
詳細は料金プランページを参照してください。
無料トライアルはありますか?
はい。プロプランのすべての機能を14日間無料でお試しいただけます。クレジットカードの登録は不要で、期間満了後に自動課金されることもありません。
無料トライアル中に課金が発生することはありますか?
いいえ。クレジットカード登録不要・期間満了で自動課金なしのため、14日間で課金されることは絶対にありません。継続したい場合のみ、トライアル終了後に支払い情報を登録してください。
クレジットカードの登録は必要ですか?
無料トライアル開始時は不要です。トライアル終了後に有料プランへ移行する場合のみ、支払い方法の登録が必要になります。
途中でプランを変更できますか?
はい、いつでも変更可能です。スタンダード → プロ → マックスへのアップグレード、およびその逆のダウングレードも、管理画面から即時切り替えできます。
解約はいつでもできますか?
はい、いつでも解約可能です。解約手数料はかかりません。管理画面から数クリックで解約手続きが完了します。
解約手数料はかかりますか?
かかりません。長期契約の縛りもなく、月単位で自由に解約できます。
支払い方法は何がありますか?
次のクレジットカードに対応しています。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners
請求書払い (法人払い)は可能ですか?
マックスプランをご契約の法人向けに、請求書払いに対応します。お問い合わせフォームからご相談ください。
年払い割引はありますか?
現時点では月払いのみの提供です。年払いプランの提供は今後のアップデート情報でご案内します。
プロジェクト追加・ユーザー追加は可能ですか?
はい。プラン上限を超える場合は、上位プランへのアップグレードでプロジェクト数・ユーザー数を増やせます。マックスプランでも足りない場合はお問い合わせください。
14日間のトライアルが終わった後、何が起こりますか?
支払い方法が未登録の場合、自動的にアクセス制限がかかります(自動課金は発生しません)。継続したい場合は、トライアル期間中またはトライアル終了後に管理画面から支払い情報を登録してください。
Category 07
導入・設定
初期セットアップから初回クロールまで
導入にどのくらい時間がかかりますか?
URLとclass名を入力するだけなので、数分で始められます。Googleアカウントで3分でサインアップでき、複雑な設定は不要です。初回クロール完了まではサイト規模により数分〜数時間かかります。
必要なものは何ですか?
次の3つだけです。
- Googleアカウント
- 管理したいサイトのURL
- Search Console連携を使う場合は該当サイトのSearch Consoleプロパティ権限
サーバーへのインストールは不要、ノーコードで導入できます。
Googleアカウントは必須ですか?
はい。inSiteへのサインアップ・ログイン・Search Console連携にGoogleアカウントを使います。組織のGoogle Workspaceアカウントでも個人のGmailアカウントでも問題ありません。
WordPressでなくても使えますか?
はい。inSiteはサイトのHTMLをクロールして情報を取得するため、WordPress以外のCMS(Astro、Next.js、Hugo、Jekyll、MovableType等)や独自実装のサイトでも利用できます。本文を囲んでいる要素のclass名を指定するだけで動作します。
ヘッドレスCMS (Astro, Next.js等)でも使えますか?
はい。inSiteは最終的にブラウザで表示されるHTMLをクロールするため、SSG・SSR・ヘッドレスCMSの方式に関係なく動作します。Astro・Next.js・Nuxt・Gatsby・Hugo等のSSG/SSRフレームワークでも問題ありません。
サブドメインのサイトも登録できますか?
はい。サブドメインも独立したサイトとして登録できます。例えば blog.example.com と media.example.com を別々のプロジェクトとして管理可能です。
複数のサイトを1アカウントで管理できますか?
はい。次のように管理できます。
- プロプラン: 3プロジェクトまで
- マックスプラン: 10プロジェクトまで
複数メディア運営やSEOコンサルティングで複数クライアントを抱える場合に便利です。
Search Consoleプロパティ権限はどう用意すれば良いですか?
Search Consoleにログインし、該当サイトのプロパティで「設定 → ユーザーと権限」から、inSiteで認証に使うGoogleアカウントに「フル」または「制限付き」権限を付与してください。サービスアカウントを使わず、通常のユーザー権限で連携できます。
本文のclass名がわからない場合どうすれば良いですか?
ブラウザで該当ページを開き、本文部分を右クリック → 「検証」(またはInspect Element)でDOMツリーを表示。本文を含む親要素のclass属性を確認してください。WordPressのSWELL・SANGO・JIN等のメジャーテーマでは、設定UIに代表的なclass名のガイドが表示されます。
初回クロールはどのくらい時間がかかりますか?
サイト規模により次の目安です。
- 100記事程度: 10〜30分
- 500記事程度: 1〜2時間
- 1,000記事以上: 数時間
完了まで作業を待つ必要はなく、翌日にダッシュボードを開けばすべてのデータが揃っています。
Category 08
運用Tips・ベストプラクティス
導入後の効率的な使い方
inSiteを導入したら最初にやるべきことは何ですか?
次の5ステップが最短ルートです。
- Search Consoleを連携する
- 本文class名を設定して初回クロール
- 翌日ダッシュボードで「サイト改善アラート」を確認
- 重要度HIGHから順に改善着手
- 内部リンクグラフで全体構造を俯瞰
ダッシュボードのどこから見るのが効率的ですか?
サイト改善アラート(重要度HIGH順)から見るのが最も効率的です。SEOへの影響が大きい問題が並ぶため、リソース配分を間違えません。定番フローは次の通り。
- サイト改善アラートで重要度HIGH順を確認
- 内部リンクグラフで全体構造を把握
- Search Console連携で記事別の検索パフォーマンスを確認
リライト候補はどう選べば良いですか?
Search Console連携で「順位11〜30位×表示回数の多い記事」を抽出するのが最優先ゾーンです。優先順位は次のように判断します。
- 最優先: 順位11〜30位の表示回数が多い記事(コンテンツの質改善で10位以内を狙う)
- 高: 順位1〜10位だがCTRが低い記事(タイトル・ディスクリプション改善)
- 中: 順位31〜50位の表示回数が多い記事(検索意図のズレを修正)
アラートが大量に出た場合、どこから手をつけるべきですか?
重要度HIGHのアラート × 検索流入の多い記事の交差点から着手します。流入の少ない記事のアラートを直しても効果は限定的なので、流入のある記事の問題を優先しましょう。アラートビューで「重要度HIGH」でフィルタすれば一括確認できます。
新規記事を公開したらinSiteで何をすべきですか?
次のフローが定番です。
- 翌日のクロールで取り込まれるのを待つ
- インデックス状況チェックで「インデックス済み」を確認
- 内部リンクグラフで新規記事の位置を確認
- 孤立していたらAI内部リンク提案で被リンク先を探す
- 公開後7日でSearch Console連携のクリック推移を確認
詳細は新規記事公開直後のモニタリングユースケースを参照してください。
AI内部リンク提案はどのタイミングで使うのが効果的ですか?
次の3パターンが効果的です。
- 新規記事公開直後: 被リンク候補を抽出して既存記事から内部リンクを集める
- 孤立記事の発見時: 補強リンクを抽出する
- リライトのタイミング: 発リンクを追加する
月次レポート作成にinSiteはどう活用できますか?
Search Console連携で記事単位のクリック・表示・CTR・順位が1画面に集約されるため、前期間比較を期間指定でそのままレポートに転記できます。次の要素をスクショで貼り付けるだけでレポートが完成します。
- 順位分布グラフ
- 記事別の伸び・落ちトップ10
- 今月実施したリライト一覧(リライト記録カレンダー)
コアアップデートが来たらinSiteで何を見ますか?
次の3ステップで対応します。
- Search Console連携で「アプデ前28日vs後28日」の記事別クリック減少量を確認
- インデックス状況チェックでアプデ後にインデックスから外れた記事を特定
- リライト記録カレンダーでアプデと重なったリライトを切り分け
内部リンクを増やす際の優先順位はどう決めるのが良いですか?
次の順序が効果的です。
- 流入の大きい記事から関連性の高い記事へのリンク(評価を流せる、最効率)
- 孤立記事への被リンク補強(次点)
- 順位11〜30位の記事から関連の上位記事へのリンク(上位記事をさらに強化)
チームメンバーへの権限はどう分けるのが良いですか?
3層構成が定石です。
- 管理者(オーナー): 1名(プロジェクト設定変更可)
- 編集者: リライト・改善実行担当を数名
- 閲覧者: 数値確認のみのメンバーを数名
プロプラン以上で権限管理機能を使えるので、メンバーの役割に応じて権限を絞ることで誤操作も防げます。
Category 09
他ツール比較
Ahrefs・Search Console・Screaming Frog等との違い
Search ConsoleとinSiteはどう使い分けますか?
役割が異なります。
- Search Console: Google公式の検索データを「見る」ツール
- inSite: それを「サイト管理に使える形に整理する」ツール
Search Consoleの1,000件制限・記事単位集計の手間・期間比較の煩雑さを、inSiteが解消します。両者は競合せず、inSiteはSearch ConsoleのAPIを叩いてデータを取得・整理します。
AhrefsとinSiteはどう違いますか?
守備範囲が異なります。
- Ahrefs: 競合分析・被リンク調査・キーワード調査に特化(「外向き」=競合・市場)
- inSite: 自社サイトの状態管理・運用自動化に特化(「内向き」=自社)
両方併用するチームも多いです。
Screaming Frog SEO SpiderとinSiteは何が違いますか?
使い方が異なります。
- Screaming Frog: クロール時点のスナップショットを取るデスクトップツール(単発の監査向き)
- inSite: 毎日継続的にクロールしてダッシュボードに蓄積するクラウド型ツール(日常的な運用向き)
SE RankingやSemrushとは何が違いますか?
SE Ranking・Semrushは競合キーワード調査・順位追跡・被リンク調査・サイト監査のオールインワンツールです。inSiteは競合分析やキーワード調査機能を持たず、代わりに「自社サイトの記事を毎日自動管理する」専門ツールとして深く作り込まれています。
GA4とinSiteは何が違いますか?
取り扱うデータが異なります。
- GA4: サイトに訪れた後のユーザー行動(CV・滞在・離脱)を分析(「検索後」)
- inSite: サイトに訪れる前段階のSEO状態(インデックス・順位・内部リンク・リライト)を管理(「検索前」)
LighthouseやページスピードインサイトとinSiteはどう違いますか?
Lighthouse・PageSpeed Insightsは個別ページのパフォーマンス監査に特化しています。inSiteはパフォーマンス監査機能は持ちませんが、「長期間更新なし」のような運用観点のSEO問題検出を担当します。両者は守備範囲が異なるので併用が現実的です。
スプレッドシート管理からinSiteに移行するメリットは?
主に次の5点です。
- 更新情報の手入力ゼロ(毎日自動取得)
- 内部リンクの全体像をグラフで一目把握
- インデックス状態を全URL自動チェック
- リライト前後28日のクリック比較を自動判定
- チームでの権限管理共有
WordPressプラグイン (Yoast, Rank Math等)とinSiteは競合しますか?
競合しません。役割が異なります。
- Yoast・Rank Math: 記事単位のオンページSEO支援(タイトル文字数チェック・スコア表示等)
- inSite: サイト全体の運用管理
Yoast/Rank Mathで個別記事を整備、inSiteでサイト全体を俯瞰、という使い分けが自然です。
ChatGPT / Claudeと組み合わせて使えますか?
はい。inSiteのJSONエクスポート機能で記事の本文・見出し・内部リンクを構造化データとして出力し、ChatGPT・Claude等のAIに渡してリライト・要約・分析を依頼できます。AI内部リンク提案機能もClaude等のLLMを内部で活用しています。
他のサイト管理ツールとinSiteの差別化ポイントは何ですか?
次の3点が他にないユニークな機能です。
- リライト前後28日のクリック比較で効果を自動判定する機能
- AI内部リンク提案で発リンク・被リンクの両方向を分析する機能
- 10種類のSEO問題を毎日自動検出するアラート機能
「自社サイトの運用サイクルを丸ごと自動化する」という設計思想で作られています。
Category 10
対応範囲・制限
サイト規模・データ保持・API・セキュリティ
対応している言語は日本語だけですか?
現時点では日本語のサイトを主な対象としています。サイト管理機能自体は言語非依存で動作しますが、サイト改善アラートやAI内部リンク提案の最適化は日本語サイトを前提に調整されています。
海外サイトでも使えますか?
英語サイトでも基本機能は動作します。
- 記事情報取得
- 内部リンク可視化
- インデックス監視
ただし、AI内部リンク提案・本文文字数判定など、一部の機能は日本語向けに最適化されているため、海外サイト本格運用は今後のアップデートで対応予定です。
何記事規模まで対応していますか?
2,000記事規模まで対応しています。それ以上の規模については個別にお問い合わせください。サイト改善アラート・内部リンクグラフ・AI内部リンク提案すべて2,000記事スケールで動作確認済みです。
データはいつまで保持されますか?
サイト追加日以降に取得したデータは継続的に保持されます。Search ConsoleのAPIから取得できる検索パフォーマンスデータの上限が過去16ヶ月なので、検索データは過去16ヶ月分が利用可能です。
クロールがサイトに負荷をかけませんか?
クロールは適切な間隔をあけて分散実行されるため、通常のサイト運用に影響しません。ユーザーエージェントを明示しており、robots.txtの設定にも従います。
APIは提供していますか?
現時点で外部向けAPIは提供していません。ただし、JSONエクスポート機能でAI連携用の構造化データを取り出すことは可能です。API提供は今後のロードマップにあります。
データのエクスポートはできますか?
はい。次の方法でエクスポート可能です。
- JSONエクスポート機能(記事情報・本文・内部リンクなどの構造化データ)
- Search Console連携データ・リライト記録のCSVダウンロード(ダッシュボード上から)
セキュリティ対策はどうなっていますか?
次のセキュリティ対策を講じています。
- 全通信SSL化
- Google認証によるサインイン
- プロジェクト単位の権限管理(プロプラン以上)
Search Console連携はGoogle公式のOAuthフローを使用するため、パスワード等の認証情報をinSiteに渡す必要はありません。
Category 11
トラブルシューティング
困ったときの対処と問い合わせ
クロールが失敗する場合はどうすれば良いですか?
次の順序で原因を確認してください。
- robots.txtでクローラーがブロックされていないか
- サーバー側のレートリミット・WAF設定でブロックされていないか
- Cloudflareのチャレンジページなどでブロックされていないか(IPホワイトリスト設定が必要な場合あり)
原因がわからない場合はお問い合わせフォームからご相談ください。
Search Console連携でエラーが出た時の対処は?
次の順序で確認してください。
- 連携に使うGoogleアカウントがSearch Consoleプロパティ権限を持っているか確認
- プロパティが「ドメインプロパティ」か「URLプレフィックス」かを確認(どちらも対応していますが設定方法が異なる)
- ブラウザの拡張機能・広告ブロッカーを一時無効化して再試行
それでも解決しない場合はお問い合わせください。
データが反映されない (古いまま)のはなぜですか?
2つのラグがあります。
- inSiteのクロールは1日1回のため、最大24時間のラグ
- Search Consoleデータ自体も通常2日前後の遅延あり
リライト直後のクリック数変化は数日待つ必要があります。即時反映が必要な場合は、手動再クロール機能(管理画面)をご利用ください。